loader image

重要!継続した運動がアトピーを早期改善する

2022/04/22 | アトピー

この記事を書いた人

<p><a href="https://sadamori-seitai.com/author/takeshi-sadamori/" target="_self">貞森大史</a></p>

貞森大史

鍼灸師・柔道整復師。 自身も重症のアトピーを克服した経験を持ち、整体での症状改善を目指しアトピー回復整体を行っている。
継続した運動はアトピーを早期改善する

こんにちは。 豊中市のさだもり整体 院長の貞森大史です。 この記事では、継続した運動がアトピーを早期改善するについてお話します。

突然ですが、運動してますか?また、運動は継続できていますか?継続した運動は、アトピーを早期改善へと導ちびきます。反対に運動ができていないと、アトピーの治りが遅くなるばかりか、悪くなる方もたくさんいます。

ただし、むやみにするのはオススメできないし、継続できていないとあまり意味がありません。運動もちゃんとポイントを抑えながら、力まずにやることがベストです。

このブログを読み終わったころには、運動のメリット知り、正しい運動方法と適切なケアで、あなたのアトピーの治りが早くなることを、心より望んでいます。

アトピーを根本から改善したい方は絶対にアトピーを完治させる方法をご覧ください。

アトピーの専門家が運動を進める理由

それは、アトピーの改善が早まるからです。運動は体を活性化させ、自己修復力や治癒力を上げます。特に、ステロイドやプロトピックを塗り続けても、なかなか治らない「重度のアトピー」の治療は自然治癒力を高めることが重要になります。

また、ステロイドやプロトピックの副作用を考えると、いずれは止めければなりません。
あくまで、注射や薬はアトピーを治すための補助薬だと認識し、自分の体は、自分で治そうという強い気持ちを持ちましょう。

なぜ運動をしないとアトピーの改善が遅くなるのか

運動する人と運動をしない人のアトピーの改善の差はとても大きいです。特に部活や社会人のスポーツクラブ、趣味で友達一緒にと登山やマラソンをして、体を動かしている人の治りは早いです。
なぜ、こんなにアトピー改善の差が出るのかをご説明します。

ミトコンドリアの働きが悪くなる

ミトコンドリアが活性化しない

ミトコンドリアとは人間の細胞の中に存在する細胞小器官(細胞内で一定の働きをしている構造体の総称)の1つです。ミトコンドリアの重要な働きは、生命維持活用に必要なエネルギー(ATP・アデノシン三リン酸)を作っています。体内に侵入してきたウィルスや菌などの病原体を撃退する免疫細胞もミトコンドリアが作るエネルギーで働いています。

ミトコンドリアは年齢とともに、数が減り働きが低下します。低下すると、体が疲れやすくなったり、睡眠の質が悪くなる、階段を上るだけで息切れを起こすしやすくなります。年齢のせいと思うかもしれませんが、ミトコンドリアの減少も影響しています。
この状態では自己治癒力も低下し、病原体や異物を撃退できなくなり、病気や感染症にかかりやすくなります。
アトピーは皮膚のバリア機能を失った状態なので、ダニやカビなどの異物が体内に侵入しやすい状態にあります。体に元気がないと、異物を撃退できなくなり、炎症や痒みを起こしやすくなります。また、しっかり睡眠をとれないと、体はなかなか回復できません。運動はミトコンドリアが増やし活性化させるので必要不可欠です。

運動で汗をかかないと皮膚の保湿やバリア機能が下がる

皮膚のバリア機能がさがる

汗をかくとアトピーで傷ついた皮膚が痛んだり、しみたり、痒みが強くなったりして、アトピーが悪化してしまうということから、運動を避ける方がとても多いです。
確かに、汗には成分として塩分も含まれているので、刺激になりやすいかと思います。ですが、汗をかかないと、乾燥を防いだり、外界からの刺激を守るバリア機能ができません。

汗には、天然の保湿成分も多く含まれており、「尿素」「乳酸」「乳酸ナトリウム」「乳酸カリウム」が主な保湿成分です。これらの成分は水とくっつきやすく、表皮にある角質層(かくしつそう)・顆粒瘡(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層(きていそう)の水分と結びつき「天然のバリア」を作ってくれます。天然のバリアは水分の蒸散を少なくし、皮膚の乾燥を防ぎます。運動して汗をかかないと、天然のバリアができす、乾燥しやすくなります。乾燥が進むと、皮膚がひび割れて、より皮膚のバリア機能を失います。

また、汗の成分には免疫グロブリンも含まれているので、運動をして汗をかかないと、皮膚にバリアをはれず、カビや菌、ダニから起こる感染症にかかりやすくなることもあります。

運動は、春や夏にしっかり運動をしておくと、秋や冬などの乾燥が酷くなる時期の乾燥予防になり、保湿剤や保湿クリームを塗らなくても過ごせるぐらいになります。

血流が悪いと皮膚の修復や再生が遅れる

皮膚の修復や再生は、注射や薬ではなく、ご自身の体に流れている血液が行っています。
血液には皮膚を修復する栄養素がたくさん含まれています。だから、タンパク質やビタミン、ミネラル、鉄分などの栄養素をしっかり摂取しないといけません。その栄養を運ぶのは血液なので、循環が悪いと早く、効率よく、修復材料を送ることができませんよね?アトピーで傷ついた皮膚は常に修復をしています。循環を良くしないと、いつまでたってもアトピーの治りが悪いままです。

ターンオーバーが正常に働かない

ターンオーバーとは一定の周期で皮膚が新しく生まれ変わることをといいます。ターンオーバーは皮膚の一番外側にある、表皮(ひょうひ)で起こってます。

表皮は、肌の1番外側から角質層(かくしつそう)・顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層(きていそう)という4つの層に分けられます。
この4つの層の1番内側にある基底層でつくられている細胞が、少しずつ皮膚の外側にある角質層に向かって押し上げられていき、角質層まで到達して新しい細胞が皮膚となり、古い細胞は垢となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わります。この生まれ変わるサイクルを4週間かけて常に行っています。

運動をしていないと、新陳代謝が悪く、ターンオーバーが正常に働きません。ターンオーバーが働かないと、皮膚の生まれ変わるスピードが遅くなり、必然と皮膚の修復や再生も遅れます。
正常なサイクルでターンオーバーを働かせることが、アトピーで傷ついた皮膚をキレイに修復させる1番の近道です。

便秘が続くと肌が荒れる

便秘になりやすくなる

便秘になっている方は、運動し溜まった便を出してデトックスしましょう。
腸内に便が溜まったままだと、悪玉菌(大腸菌・ウェルシェ菌など)が便をどんどん腐敗させ腸内環境を悪化させます。また腐敗した便からは、有害物質(アンモニア、硫化水素、インドール)がでて、リーキーガット症候群の原因になったり、痒み物質を出し体全身を痒くさ肌荒れをおこしたり、炎症が酷くさせます。

腸(腸内環境)は免疫の70%をになう要です。腸内環境が悪化すると、間違いなくアトピーも悪化します。腸内環境を整えるには、食事もとても大切ですが、運動をして毎日お通じを良くすることも大切です。人間のデトックスは便が77%、尿は21%、汗が2%です。お通じが良くないと、アトピーは治らないといっても過言ではありません。
運動をして腸の蠕動運動を活発にさせ、腸を動かして便をしっかり出せる体になりましょう。

運動をしてアトピーを改善しよう

運動をしないと、いかにアトピーの治りが悪くなるか、お判りいただけたでしょうか。じっとしていては、アトピーはなかなか良くなりません。運動が苦手な方も、またアトピーが酷く体を動かすだけで皮膚が突っ張り動かすのが困難な方でもできる運動やできるセルフケアがあります。

アトピーの治りを早める運動をする前に

運動を始める前に、けが予防のため、また体温の急上昇を避けるために(体温が急に上がると強い痒みが出る恐れがある)動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)をして筋肉を刺激しほぐしたり、関節の可動域を広げましょう。また心拍数も上がり、急に体温が上がるのを防ぎます。
動的ストレッチは、ゆっくり、じわーっと伸ばす静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは反対に、リズムに合わせ、体を動かしながらストレッチを行います。部活や体育の前に、1・2・3・4と掛け声をしながらやっていたストレッチのことです。ラジオ体操をも動的ストレッチなので、ラジオ体操でもいいですよ。

動的ストレッチでウォーミングアップができたら、以下の運動やストレッチから、自分にできるものを選び、週の5~6日は継続して運動をしましょう。1つできるようになったら、2つ、3つと同時にやるのもとてもいいです。ただし、継続できなくなるほど、無理してやるのはよくありません。できることからコツコツと、毎日継続してできる運動をご紹介します。

ウォーキング

ウォーキング

20~30分をめどに歩きましょう。ストレス軽減にもとても有効です。ウォーキング中だけでも、鼻から息を吸って、口から吐くようにしましょう。正しい呼吸法はリッラックスもできるし、酸素循環も良くします。慣れてきたら手を振って少し早く歩くのもいいですよ。

スクワット

スクワット

当院のスクワットは、ちょっと違ったスクワットで筋肉により負荷をかけて運動します。

①肩幅と同じぐらいに足を広げます。
②息を吸いながら4秒かけてしゃがみます。(注意・膝が足先より前に出ないように、お尻を後ろに下げながら座る。膝の角度は90度がよい。)
③息を吐きながら4秒かけて立ちます。(注意・足先と曲げ伸ばしする膝の向きは必ず同じにする)

これを10回しましょう。できれば1日2セット。フォームを正しく、初めは鏡を見ながらすることをお勧めします。

階段上り

階段上り

ご自宅の階段でも、公園にある階段でも、どこでもいいので、10段上って下がるをゆっくり3セットしましょう。決して駆け上がらないように、ゆっくりと上り下りしましょう。階段が10段もない時は、上り下りする回数を増やして調整しましょう。
ポイントは、呼吸を止めないこと。膝に痛みを感じたら中止しましょう。

縄跳び

縄跳び

縄跳び1分10秒を2セットしましょう。室内でするときはエアー縄跳びでも構いません。以外にしんどいので、十分注意してやりましょう。無呼吸にならないように呼吸しながらすることがポイントです。

空中自転車こぎ

空中自転車こぎは、沈みにくいじゅうたんの上でやりましょう。

①写真のように、お尻の下にクッションを入れて上向きで寝ましょう。
②大きな円を描くように、大きくゆっ~くり、10回足漕をぎしましょう。
③10秒休んだら、次はできるだけ足を遠く下の方で、円を描くようにゆっ~くり10回漕ぎましょう。
④また10秒休んだら、左足は右へ、右足は左へと、交差しながら大きな円を描くように漕ぎましょう。

ポイントは、しっかり呼吸しながら、息を止めないようしましょう。できるだけ、大きくゆっくり漕ぐと筋肉に負荷がかかり良い運動になるので、慣れてきらやってみましょう。

皮膚が突っ張って体を動かせない時のストレッチ

酷い乾燥や皮膚が突っ張って動かせない時の楽々ストレッチ

乾燥が酷く、皮膚がパリパリになったり硬くなっていると、ちょっと動かすだけでひび割れたり、痛みが出て大変です。そんな方でも簡単にできるセルフケアがあります。
それは、動かせる関節からストレッチをしたり、曲げ伸ばし運動をすることです。

例えば、肩回りのアトピー症状が酷く動かすのも困難で、肩の運動やストレッチができない場合は、他に動かせる関節から動かしましょう。肘が動かせるなら肘から。首が動かせるなら首からと、動かせる部位から動かして運動やストレッチをしましょう。動かすだけでも、血流がよくなり、ミトコンドリアもちょっとずつ活性化されます。

運動後の体のケア

運動後の体のケア

運動したあとのケアもとても大切です。基本、運動は筋肉に負担をかけるので、筋肉が疲労したり、筋肉痛がおこります。そのまま放っておくと疲労がどんどん溜まっていくので、運動が終わった後は、

時間をかけてゆっくりストレッチをするようにしましょう。また、筋肉が熱を持っている時や、筋肉痛が出たときはアイシングをしましょう。

また筋肉を回復させるためには食事も大切です。タンパク質は筋肉を修復する材料に、ビタミンCはその材料を効率よく筋肉に吸収させる働きがあります。アルコールは、反対にタンパク質やビタミンの吸収を阻害します。なるべく飲まないようにしてください。

運動って体にいいことばっかり

運動はミトコンドリアを活性化させ、汗をかく、血流を良くする、腸運動や腸内環境を良くする、皮膚のバリア機能やターンオーバーを正常に働かせるなど、アトピー改善に必要不可欠です。運動ができていない人は、ストレッチからでもいいので始めましょう。

アトピーを幼少期に患っいた私は、アトピーが酷くても、空手や水泳を習ったり、ランニング、簡単な筋力トレーニングをしていました。また田舎育ちで、友達と遊ぶと言えば、缶蹴りや鬼ごっこ、木に登ったり、川遊びをするなど、とにかく体を動かしていました。このことがアトピーを改善させる大きな要因の一つにもなっていると思っています。

少しずつからでもいいので、体を動かしていきましょう。慣れてきたら、筋肉に負荷をかけるヒートトレーニングもおすすめです。YouTubeにたくさんupされているので、動画をみながら体をどんどん動かしましょう。

急に激しい運動をすると、痒みが出る恐れがあるので、動的ストレッチをして筋肉を温めるのも忘れずに。

当院ではアトピーを根本から改善する施術や日常改善をしています。お困りの方はいつでもご連絡ください。

この記事の関連記事

ご予約・お問い合わせはこちら

LINEで予約

LINEでご連絡

ネットでお問い合わせ

ネットでご連絡

電話で予約

070-1800-1154