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アトピーとアレルギーの関係

2021/12/21 | アトピー

この記事を書いた人

<p><a href="https://sadamori-seitai.com/author/takeshi-sadamori/" target="_self">貞森大史</a></p>

貞森大史

鍼灸師・柔道整復師。 自身も重症のアトピーを克服した経験を持ち、整体での症状改善を目指しアトピー回復整体を行っている。

こんにちは。 豊中市のさだもり整体 院長の貞森大史です。 この記事では、アトピーとアレルギーの関係性についてお話します。

アトピーを改善するには、まず自分の身体がどんなアレルギー物質に反応しているのかを知らなければなりません。 アレルギーは、アトピーを悪化させる原因になったり、アトピーが長期間治らない大きな要因になります。

そこで、まだアレルギーを把握していない方・どうやってアレルギーを知れるのか分からない方に説明いたします。
簡単にできますので、この記事を読んだら早速行動してくださいね。

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アトピーに関係があるアレルギーって?

アトピーとアレルギーについて

アレルギーという言葉、よく聞くと思いますが、そのアレルギーは4つの型(Ⅰ型からⅣ型)に分類されています。その中でもアトピーに関係するアレルギーが、Ⅰ型(即時型)とⅣ型(遅延型)です。

Ⅰ型は、15~20分程度でアレルギー症状が出現するため、即時型アレルギーと呼ばれます。アレルゲン(アレルギーの原因になる物質)が体内に侵入してくると体内では多量の抗体(免疫物質『IgE』)を作ります。その後、再度アレルゲンが体内に侵入した際には、抗体と結合している肥満細胞が活性化し、化学伝達物質を放出します。この化学伝達物質によってアレルギーが引き起こされます。具体的には、皮膚の炎症や紅斑、発赤、湿疹、腫脹、強い痒みなどの症状です。アトピーの場合は、治らない状態が長期化したり、悪化する原因になります。

Ⅳ型は、24~72時間後に症状がでることから、遅延型アレルギーと呼ばれます。Ⅰ型のように抗体は作らず、体内にアレルゲンが侵入すると血液中のT細胞がサイトカインを産生し、それによって活性化した免疫細胞(マクロファージ、好中球)が細胞や組織を攻撃することによってアレルギー症状が起こります。アトピーの場合、アレルギー食品を食べ続けることでゆっくりと体全体に炎症が広がり、湿疹や発赤、痒みなどの症状として現れ治りにくい皮膚の慢性炎症となります。Ⅰ型とはちがい、遅延型のⅣ型は文字のとおり、症状の発症が遅いために、原因のアレルギー物質を特定するのが困難です。いつまでも炎症が治まらず、アトピーが改善しない原因となります。

このように、アトピーはアレルギーによって症状がきつくなったり長期化したりするのです。 

アトピー改善に重要なアレルギー検査を受けよう

アレルギー検査を受けよう

先ほどお話した通り、アレルギーは直接的にアトピーに関連があるため、自分自身が何に対してアレルギーを起こすのか知っておく必要があります。

それを手っ取り早く知るには、血液検査が一番です。 かかりつけの病院(内科、皮膚科、耳鼻科、小児科)がありましたら、アレルギー検査を受けたいと伝えて下さい。 そうすれば血液検査を受けることができます。
ただ、当院に通われている患者さんのなかには、病院で「アトピーだから今さら検査しても意味がない」「血液検査をやってもアトピーは治らない」という理由から検査を断られたというケースもありました。
しかし、アレルギー検査を受けて自分自身の反応しやすいアレルギー物質を把握しておくことは、習慣の見直しやアトピーの改善にとても大切なことです。もしこんな体験をした場合には、病院を変えたり、別の病院を受診しアレルギー検査のみ受けることも検討すると良いかもしれません。

検査を受けると2~3週間でアレルギー検査の結果がでます。診察を受けて、どんなものにアレルギー反応を起こしているのか、それがどの程度のレベルなのか、医師から説明をうけましょう。

アレルギーを知るには多項目で調べることが鉄則

アレルギー検査を受ける

アレルギー検査には、色々な種類があります。 該当者の多いアレルギー物質をセットに組まれたものや、それ以外も含む多項目のもの、自分自身が気になる項目を組み合わせられるものもあります。
金額は、項目数などによって様々ですが、保険適応のものもありますので検査をする病院で医師と相談してみると良いでしょう。
ただ、せっかく検査を受けるのであればできるだけ詳しく自分の体の状態を知るために、アレルギーの検査項目が一番多く調べられるものを選択することをオススメします。検査項目が多い分、料金は高くなってしまいますが、少ない項目の検査にした結果、項目外のものに反応していて症状が長引いたということも珍しくありません。頻繁に受けることではないので、しっかり調べてもらいましょう。

検査結果が出て、意外なものに反応していたなんてことは多々あることなので、アレルギー症状と上手く付き合って、アトピー症状をコントロールできるように検査を受けてみましょう。

怪しいと思った時は食べない触らない

多項目のアレルギー検査を受けたとしても、この世の中に存在する全てのものを調べるということは無理なことです。 また、体調や時期によっては、アレルギー検査結果が陰性の項目であっても、反応してアトピー症状が悪化しまうこともあります。アレルギー検査の結果は絶対とは言えません。
そのため、自分自身で生活する中での「これは怪しいな?何か違和感があるな」と感じる感覚はとても大切です。思い当たる場合には、その物を食べない、触れないように気をつけてみてください。
また、肌が赤くなったり痒くなるなどアトピーの症状がきつく出たり、下痢が続くなどの場合にはアレルギーを起こしている可能性もありますので、1日の行動を見直したり、珍しいことをした時にはメモする習慣を取り入れるといいでしょう。

アレルギーを簡単に調べるパッチテスト

パッチテストでアレルギーを調べる

アレルギーを起こしそうなものは極力避けたい!でも病院にいく時間がなく検査結果が出るのに時間がかかるのも困る。そんなときは自分で調べることができるパッチテストを試すこともできます。 パッチテストは簡単にできます。

やり方は、調べたい食品や物質を腕の内側に少量だけ付けます。この時、ベタッとつけず必ず少量にしてください。そのまま1~2時間ほど放置して様子を見ましょう。時間をおいて、その部分が赤くなったり、腫れたりしたらあれアレルギーを起こす物質である可能性が高いです。しっかり調べる場合には、調べたい物質を付けた上からガーゼや絆創膏を貼り、48時間後に症状が出るかどうかをチェックしてください。

赤くならなかったり腫れたりしなければ、少しずつ食べたり触ったりして下さい。パッチテストで全く症状が出ない場合でも、遅延型の場合だと摂取や接触をし始めたあと時間が経ってから症状が出てくることもありますので、決して一気に食べることはしないで下さい。
あくまでも、自身で行うパッチテストは目安の検査になりますので、病院に行ける方は、血液検査をお勧めします。

まとめ

アトピーの症状とアレルギーに強い関係があることがお分かりいただけたでしょうか?
アトピーの症状を悪化させずに改善していくには、まず、自分自身の体をよく知ること、今回の場合は自分にどんなアレルギーがあるのかをしっかりと把握する必要があります。
上記で述べたように、第一優先は病院で項目が一番多いアレルギー検査を受けることです。 何に反応しやすいのかよくわかります。
アトピーを治したいと思っている方、アレルギー検査を受けたことがない方は、是非検査を受けてみて下さい。

当院ではアトピーを根本から改善する施術や日常改善をしています。お困りの方はぜひ一度ご連絡ください。

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